バルブクリアランス調整(1)


どうも、yasudaspeedです。

先月書いていた小ネタ集の続き…実際は約2ヶ月前に発注してすぐ来ていたのですが、

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準備万端で受け入れたのは、

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GC8STi ver.4)のEJ20K(280ps/6,500rpm、36.0kgm/4,000rpm)。

売主によると圧縮は全気筒10.0、異音なしという話。

とりあえず外観審査を始めると、ブローバイオイルは少な目だし、

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タイミングベルトは交換したばかりの様子。

付属してきたフライホイールはエンジンスタンド搭載に当たり外してしまいましたが、

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クラッチは無交換だったようで、クランクリアシールからはオイル漏れ。

タービンは軽くスムーズに回りガタもなく、

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プラグは全気筒かぶり気味ですが、電極の消耗はありません。

ヘッドカバーを開けると、

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パッキンがお亡くなりで全周液体ガスケットという稀有な仕様。

ヘッドにスラッジ等は見られず、

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バルブクリアランスを測定してみると、一部がわずかに基準外。

インナーシムなのでカムシャフトを取り外す必要がありますが

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カムシャフトオイルシールからも少し滲んでいます。

タイミングベルトは交換されていると先ほど書きましたが、

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アイドラーが死亡してガラガラです。

オートテンショナーとウォーターポンプに加え、なぜかオイルポンプまで交換されているのに…。

どうしてアイドラー3つだけを交換しなかったのか、はなはだ不思議。

テンショナーは再利用することにして、

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プレスで縮めて、組み付けに備えておきます。

バルブクリアランスを測定したら、

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バルブリフターを外し、

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シム厚も測定。

シムのやりくりで基準内に収まらなかったので、2枚買い足します。

という訳で主な交換部品は、アイドラー×3、インナーシム×2、カムシール×4、

クランクリアシール×1、ヘッドカバーパッキン×2、プラグホールパッキン×4等。

腰下はもちろん、ヘッドもオーバーホールしない古ノーマルエンジンで行くことにして。

基本的な整備だけしたら、STi ver.3にボルトオン&カプラーオンでベンチテストの予定。

ピストンやメタルから音がしたら、その時はまた考えることにします。

それでは、また会う日までごきげんよう