BP5 車検整備その5~フロントブレーキメンテナンス

どうも、ダ〇ハツ車の冷却ファンの音が耳障りに感じるyasudaspeedです。

先日、決して遮音性が高いとは言えない実用車レガシィで、小音量でラジオを聴きながら信号待ち(当然アイドリング)していたら、後ろから聞き覚えのある音が…。

新型タ〇トでした。たぶん新車から間もないはずですが、令和の音じゃない。

メーカーもユーザーもあの冷却ファンの音が気にならないのか、見えるところにしかお金をかけないのか。

2灯式なんちゃってシーケンシャルウインカーより先に、冷却ファンの音とか4WDのリアサスとかをいい加減改善すればいいのに。

スマアシどうこうより、重心高とリアサスを見直さないとまともな車にはなりません。

ウチに持って来たら、ピラーとドアを切って低重心化して、リアサスをマルチリンクにしてあげますよ…車検は通せないと思いますが(笑)

さて、シーケンシャルウインカーを見ると、昭和のトラックで流行ったのを思い出して、今更?とダサく感じている人はともかく、本題。

 

 

前回、

 

yasudaspeed.hatenablog.com

 

プラグチェックで書き忘れたことがありました。

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バッテリー端子が白い粉を吹いていて、

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取り外しの際にフレームにこぼれてしまったので、

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お湯を沸かして洗い流しました。

飛び散った滴で火傷しない程度、熱めのお風呂くらいの温度で大丈夫です。

なお、撮影では危険性を認識しているうえでバッテリーの上にやかんを置いてますが、ショートに気を付けてください。

拭き上げ、乾燥後、

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端子にリチウムグリスを塗って組み付けます。

ちょっとしたことですが、後々耐久性に効いてきます。

では、今度こそ本題。

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フロントはブレーキキャリパーを吊る際、ダンパーに止められているホースを外しておきます。

(ロアアームのアルミ地肌が出ているのは、ブッシュ交換でプレスに干渉した跡)

ブレーキはだいぶカピカピだったので、

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すっかり油分がなくなったグリスは、灯油でもなかなかふやけません。

1つずつ地道に古いグリスとブレーキダスト、砂塵が混じったものを落としていきます。

フローティングキャリパーのスライドピン穴の清掃用に、

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たまたまアストロプロダクツで見つけた綿棒と、セリアで買った西洋式耳かき(鉄製)が大活躍。

右のボトル洗いは布部分が接着剤で貼られており、接着剤がパーツクリーナーに負けました…どこかパーツクリーナーで溶けない仕様で作ってくれませんかねぇ。

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耳かきでピン穴に残ったグリスをあらかた回収し、綿棒は拭くだけにするとあまり傷まず長く使うことができます。

最終的にはパーツクリーナーとエアブローで仕上げが、お約束。

組み付けに使用したグリスは、

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モリブデングリス(パーキングブレーキの金属摺動部)

シリコングリス(スライドピンとブーツ)

ブレーキシムグリス(バックプレートシムとパッド回転方向受けシム)

スレッドコンパウンド(取り付けボルト、必要に応じて)

シムグリスとスレコンはほぼ同じという情報もありますが、一応専用用途で使い分けています。

作業中は手がグリスなので、写真はありません(笑)

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固まったグリスを落とすのに時間がかかり、すっかり暗くなってしまいました。

ちょっと気になったのは、バックプレートの2枚シムのうち、インナーが鉄製塗装仕上げなのですが、だいぶ錆びて部分的に厚さが異なっていること。

今回は時間と部品手配の都合で軽く錆を落としてそのまま組みましたが、交換した方が気持ちがいいのは確かです。

外から見えるアウターは、おそらくステンレスだと思われるため、錆の問題はありません。

今じゃないけどそのうち、インナーをステンレスの薄板から切り出して作る?というのも一瞬頭をよぎりましたが、ステンレスの切削加工って大変なんですよね。

インナーシムは5枚前の画像(灯油洗浄)にあるとおり、グリス保持のスリットがたくさん…。

また、固有振動数が異なるものを貼り合わせるのは、制震の基本中の基本です。

インナーが鉄製塗装、アウターがステンレスというのも、塗膜やシムグリスも含めると固有振動数は4つで分散していて、もしかしてメーカーが狙って異素材にしている可能性もあります。

ステン板からの製作はやめて、おとなしく純正を買いましょう!(笑)

 

とりあえず、フロントだけで結構な文字数と画像の枚数になりました。

今日のところはこの辺で。

(次回、妖怪砂壁落とし…は居ませんが、たぶん私のこと(笑))