テリオスキッド マフラー応急処置

どうも、まだスタッドレスから夏タイヤに交換していないyasudaspeedです。

今年は3月中旬から暖かい日が多く、気が早い人は夏タイヤにしていますが…。

f:id:yasudaspeed:20210409161046j:plain

さっき昼食を食べている間に、結構積もってました。

f:id:yasudaspeed:20210409161236j:plain

まぁ、道路はウェットと薄くシャーベットなので夏タイヤでも走れるのですが、スタッドレスなら「もし積もっても大丈夫」という安心感があります。

さて、どちらかというと冒険を避け安心安全が第一な人はともかく、本題。

 

先日、

yasudaspeed.hatenablog.com

作業していたら、排気漏れの爆音を響かせた車が家の近くで止まりました。

どこの反社会的勢力だ?と思ったら、帰宅したうちの父でした(恥)

近所迷惑ですし、整備不良で違反切符を切られたら私が恥ずかしいので、

f:id:yasudaspeed:20210409163013j:plain

さっそく作業を始めます。

普段は父が昔から付き合いのある整備工場に出しているので、私が触るのは初。

f:id:yasudaspeed:20210409163253j:plain

エンジンスターターの警告が3枚とか、ワンオフっぽいラジエーターとか、ツッコミ所は満載なのですが、とりあえず今はスルー。

ちょっとだけエンジンをかけて排気系に手をかざしてみると、エキマニやタービンではなさそうです。

f:id:yasudaspeed:20210409163755j:plain

フロントパイプとセンターハイプのフランジは、ヤバいけど漏れてはいません。

f:id:yasudaspeed:20210409163900j:plain

センターパイプがタイコの前で切れていました。

手をかざすまでもなく、間違いなくこれですね。

まずはジャッキアップして、

f:id:yasudaspeed:20210409164411j:plain

フロントはフレームにウマをかけました。

リアもフレームにかけたかったのですが、

f:id:yasudaspeed:20210409164450j:plain

全然信用できません…ここにウマをかけた車の下には、絶対に潜りたくありません!

なので、ややマシなトレーリングリンクにしました(左下の軍手がウマの頭)。

ちなみに、

f:id:yasudaspeed:20210409165507j:plain

ここにウマをかけると、たとえサビていなくても応力集中により高確率で潰れます。

このテリキの場合、ここもあまり信用できませんね。

車載ジャッキしかない出先でパンクしないことを祈ります。

本来ならマフラーを外すのですが、

f:id:yasudaspeed:20210409165839j:plain

リア側、

f:id:yasudaspeed:20210409165918j:plain

フロント側、見れば見るほど勝てる気がしません。

一応、触媒下の球面ガスケットの所はボルトが生きてて行けそうな気もしますが、マフラーを長いまま取ろうとすると、

f:id:yasudaspeed:20210409170159j:plain

ミッションマウントのボルトを壊さずに緩めるのが無理でした。

途中までは緩めて締めて緩めてを繰り返し、なんとか進めたのですが…。

ボルトの途中で緩めも締めも同じ重さの繰り返しになり、しかもかなりのトルクを要求してきます。

経験から、これ以上回すとボルトが折れるかフレームの中でナットの溶接が剥がれるかの2択。

イヤな2択です(笑)

f:id:yasudaspeed:20210409171103j:plain

結局、締め直しました…中のサビは画像からご推察ください。

1時間ほど激しめの筋トレをして、初期状態と何ら変化なしという残念な結果に。

マフラーを外さずに修理することにします。

先ほどの画像のとおり、センターパイプとタイコが少し離れていたので、

f:id:yasudaspeed:20210409172038j:plain

タイコをちょっと前にずらします。

f:id:yasudaspeed:20210409172112j:plain

今年初の溶接で、

f:id:yasudaspeed:20210409172241j:plain

パイプとタイコを繋いでいきます。

 本来なら位置決めの点付けを終えたら、マフラーを下ろして全周溶接なのですが、

f:id:yasudaspeed:20210409173007j:plain

車載でも3/4周くらいは行けそうです。

前の画像と比べて穴が大きくなっているのは、薄くなっているところが溶け落ちたから。

ウマをかけた車の下で体勢が不自由な中、サビて薄くなったパイプを、手持ちの溶接面で、体を溶接部から離すため目視できず手探りで、上向きで溶接する…スパッタを浴びた経験者にしかわからない辛さがあります。

溶けた鉄が髪に飛んでも、「髪燃えてるな。」と思いながら平然と溶接を続けるくらいの冷静さが必要(笑)

薄板の穴塞ぎでチョン付けを繰り返したため汚いですが、

f:id:yasudaspeed:20210409173342j:plain

12時方向から、

f:id:yasudaspeed:20210409173418j:plain

9時方向まで3/4周溶接できました。

EFエンジンなので振動で亀裂が進行する恐れもありますが、強度的にはしばらく大丈夫でしょう。

なお、寝転んで上向き溶接する際は、床を転がる火の玉から体を浮かせられる寝板はマストアイテムです。

段ボールやバスマットは燃えますし、コンクリート直寝でも背中や肩を火傷しますので、ご注意ください。

・・・間違えました。

寝転んで上向き溶接は、オススメしません。

残り1/4周とピンホールは、

f:id:yasudaspeed:20210409174715j:plain

毎度おなじみパーマテックスのウルトラカッパーで塞ぎました。

ついでに防錆までできてしまいました。

硬化を待つ間に片付けをして、

f:id:yasudaspeed:20210409175256j:plain

エンジンをかけて排気漏れがないことを確認。

排気音は正常に戻り、だいぶ静かになりました。

ウマから下ろして近所を一周してみたのですが、今度は前の方がうるさく感じます。

エキマニとタービンの遮熱板で気付いてないだけで、中で漏れているのでしょうか?

近いうちに遮熱板を外して確認してみます。

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

(次回、今度こそ壁パテ)